水彩画の通信講座おすすすめランキング！これであなたも上達！

水彩画を独学でやってきたけどいまいち上手に描けないので、何かいい水彩画講座は
ないものかと思ったことはありませんか？

水彩画を上達したいのなら、描き方の基本とコツをつかむことだと思っていても、自分一人でやっているとここが上手になるためのポイントだと知ることが難しいものですよね。

その点、水彩画のプロが監修した水彩画講座を利用すると、ポイントを短時間でつかむことができ、効率的に学ぶことができます。

でも、水彩画の通信講座はいくつかあって、初心者の方はどれを選んだらいいのか分からないものです。

この記事では、いくつかある水彩画通信講座をランキング形式で紹介していますので、どの水彩画講座がいいのかが分かります。

結論を先に言いますと、

私が選んだランキング1位の水彩画講座は、プロの画家上西先生が監修した

＞＞「プロ直伝！いきなり上手に描ける水彩画講座」3弾セット　

です。

以下の記事では、著名な4つの水彩画通信講座について、メリット・デメリットにも触れながらランキング形式で解説します。

第１位：グッドアピールの「プロ直伝！いきなり上手く描ける水彩画講座」

色塗り編（DVD2枚）、デッサン編（DVD2枚）、応用編（DVD4枚）を動画を見ながら、水彩画の描き方のコツを学ぶ水彩画講座です。

動画によるテキストがメインなので見て学べる

通信講座というとテキストが送付されてきて、それを見ながら課題の作品を描き上げ添削指導を受け一歩一歩上達するスタイルが多いですが、この通信講座は従来の通信講座に捕われない新しいスタイルの通信講座です。

先ずメインとなるテキストが動画ですので、絵画教室でも行っているかのように講師の説明や筆の動かし方、色の塗り方などを見ることができます。

最初の内は、練習用の下絵が用意されているので、いきなり水彩絵具による色塗りから始めるので、水彩画を楽しみながら筆の使い方や絵具の混ぜ方や塗り方を覚えることができます。

それも、テキストを見ながらではなく動画で筆の動きや講師の絵の具の混ぜ方などを見ながら真似すればいいので非常に分かりやすいです。

最初はデッサンの基礎、次は水彩絵具の混色の方法など基礎的なものが多いと中々絵が描けないので嫌になりがちですが、この方式だとそんなことはありません。

水彩画の色塗りの楽しみを体得してから、描く基礎であるデッサンを練習課題で実行しながら描くコツを学んでいきます。

最後の応用編では、下絵デッサンと色塗りを通して、作品の完成度を高めていきます。

練習課題の提出はないので、自分のペースで学べる

課題の提出をして添削指導がある通信講座では、描き方や塗り方などついてアドバイスをもらえる反面、課題を目標日限まで作成して提出する必要があります。

課題の提出は、順調に提出できているうちはいいのですが、仕事などで忙しいと中々作品ができずに課題の作成が大きく負担になってきます。

課題の提出が何ヶ月も滞ってしまうと、挫折の原因ともなりかねません。

この通信講座では、課題の提出がないでの完全に自分のペースで学ぶことができます。

なので、添削指導でなければダメという方には残念ながら向きません。

添削指導はありませんが、講師からのアフターフォローのメール配信があるので、はげみになります。

また、受講期間の設定もありません。

画家上西先生の水彩画講座はわかりやすい

この水彩画講座を監修した方は、プロの現役画家上西竜二先生です。

上西先生の絵画作品は多数の受賞歴を持ち、美術界からも高い評価を得ています。

毎年、個展を開催し見た方は圧倒的な描画力に息を呑むほどです。

創作活動の他にも絵画教室を開き、子どもさんから定年後の趣味として始めたシニアの方まで幅広く教えられています。

講師としての活動も20年以上のキャリアがあり、生徒さんに好評の絵画教室となっています。

この水彩画講座の口コミ・評判については、こちらの記事も参考になります。↓

「「プロ直伝！いきなり上手に描ける水彩画講座」の口コミ・評判は？」

・教材内容

【色塗り編】
テキスト教本１冊、ＤＶＤ２枚、見本画（色塗り）とお題写真各４枚、下絵画４枚

【デッサン編】
テキスト教本１冊、ＤＶＤ２枚

【応用編】
ＤＶＤ４枚、見本画（色塗り）とお題写真各３枚、見本画（下絵）３枚

・受講料

セット価格 32,780円（税込み・送料無料）

第２位：ユーキャンの水彩画通信講座

水彩画の基本から応用まで丁寧に解説してテキストを参照しながら、絵のジャンルごとの描き方のコツを学んでいきます。

描き方のポイントが見て分かるテキスト

実際の絵のカラー見本も使いながら、対象ごとに絵具の塗り方を解説しているので、その通りに筆を動かしてみることで様々なテクニックが徐々に身に付くようになっています。

12回の添削指導で短期上達

テキストで学んだテクニックは、課題の作成で実際に応用してみます。

その作品について担当講師がトレーシングペーパーの上からアドバイスしてくれるので、上達のポイントが分かってきます。

添削指導は全部で12回ありますので、しっかり学んでいきたい方にぴったりです。

標準学習期間は12ヶ月です。

・教材内容

〇メインテキスト:6冊（B4判）

テキストの他に用具・材料が標準でつきますので、直ぐに始めることができます。

〇用具・材料など

画材一式…水彩用紙・スケッチブック・トレーシングペーパー・画板・透明水彩絵具（２４色）・絵筆（４本）・筆筒・パレット・筆洗・ペインティングナイフ・マスキングテープ・マスケットインク・練り消しゴム・竹軸（竹ペン製作用）・画材収納ケース

〇質問可能（1日3問まで）

・受講料

一括払い:47,000円（税込み・送料無料）

分割払い:2,980円×16回（16ヶ月）、総計47,680円（税込み・送料無料）

第３位：ＮＨＫ学園生涯学習通信講座、水彩画

制作の手順が手に取るように分かるように写真で詳しく解説したテキストとNHK学園オリジナルのサブテキスト使って、水彩画の基本や描くテクニックを学びます。

幅広いモチーフで描き方のコツを習得

練習のモチーフは、静物、風景としての山・川、建物や街並みなどで、それらの描き方を学びながらコツを習得します。

描き方のコツが習得できているかは、描きたいモチーフに挑戦して添削指導を受けることでフィードバックされるので、それらを改善していくことで上手になっていきます。

添削の方法がポイント

一般的に添削というと、文字によるアドバイスを想像されるかもしれませんが、
そればかりではなく”見て分かる添削指導”もしてもらえます。

作品にトレーシングペーパーを重ねて、絵具や線などで添削してもらえるので、
直感的に良く分かるのが特徴です（添削の回数は4回）。

なお、全4回の課題を全て提出したら「修了証」がもらえます。

・教材内容

〇メインテキスト1冊（『増補改訂 今日から描けるはじめての水彩画』日本文芸社刊）

〇サブテキスト1冊（NHK学園オリジナル）

〇A3用紙セット（課題提出用紙16枚・厚紙1枚）

〇クリアホルダー（A3サイズ）

〇練りゴム

〇提出用封筒（4回分）

〇記録表

〇学習の手引き

教材を受け取ったらすぐ始めたいという方は、教具ありコースがあります。

教具ありコースでは、以下の教具がつきます。

〇ホルベイン透明水彩18色

〇大筆・小筆各1本

〇水入れ

〇パレット

・受講料

〇水彩画講座（教具なし）コース

受講期間6ヶ月（課題提出はプラス6ヶ月延長可能）、課題提出回数4回

受講料28,700円（税込み・送料込み）

〇水彩画講座（教具あり）コース

受講期間6ヶ月（課題提出はプラス6ヶ月延長可能）、課題提出回数4回

受講料33,500円（税込み・送料込み）

第４位：アートスクールの通信講座、水彩画初級コース

プロが監修したアートスクールオリジナルのテキストを見ながら課題を一つずつ
クリアして、一歩一歩上達していきます。

基礎からじっくり学ぶカリキュラム

アートスクールの水彩画初級コースは、最初に絵を描く上で基本中の基本である
デッサンの基礎を身に付けます。

その後、透明水彩絵具の塗り方、絵の具の混色、野菜や身近なものをモチーフに描くことを学んでいきますので、基礎からしっかり学習したい方にぴったりです。

現役のプロが12回の添削指導

学習のステップに合わせ課題が設定されているので、それらの課題を提出すると
現役のプロの講師からトレーシングペーパー（もしくは、原画をコピーしたものに添削）をかけて添削指導を受けることができます。

全12課題をクリアできるころには、陰影のつけ方、構図の取り方、色合いの調和
なども分かるようになります。

標準学習期間は12ヶ月です。

・教材内容

オリジナルテキスト、初心者ブック、

基礎的な画材の扱いを中心に描画の流れを追いかけたテクニックDVDが1枚

〇画材の道具セットやスクリーニングはオプション

・受講料

画材なし、スクーリングなしの一括払い 65,000円（税込み）

画材なし、スクーリングなしの分割払い 初回10,000円、4,400円×14回、総計 71,600円

＊資料請求後15日以内に申し込むと、特典があります。

水彩画の通信講座おすすすめランキング！これであなたも上達！のまとめ

このこの記事では、以下の4つの水彩画講座の内容についてお伝えしました。

それぞれ特徴ある教材で価格も違いますが、私がおすすめする第１位の

「プロ直伝！いきなり上手く描ける水彩画講座」

は、

・動画がメインなので分かりやすく、楽しく学べる

・添削課題がないので、自分のペースで学べる

水彩画講座です。