生涯学習のユーキャンは、役立つ資格から趣味、実用講座などさまざまな通信教育を展開している会社です。
通信教育に興味を持った方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そのユーキャンが、”大人の趣味”として人気になっている水彩画講座を開講しています。
水彩画は繊細な色使いと澄んだ美しさが魅力のうえ、自宅でも手軽に始められるので利用される方も多くなってきています。
今回は、ユーキャンの水彩画講座の特徴と講座の内容、実際利用した方の口コミなどを紹介します。
ユーキャンの水彩画講座の講座の特色
ユーキャンの通信教育による水彩画は、分かりやすい6冊のテキストに書かれた描き方のポイントや技法を理解しながら、12ヶ月間を目標に学んでいきます。
理解した内容は実際に自分の作品に応用してみて、それらのポイントを身につけていきます。
作品は添削指導を受けることができますので、自分ができていないところはどのへんなのかをつかむことができ、これを繰り返すことが水彩画が上達していきます。
添削指導は12回ありますので、月1回は作品を仕上げて担当する講師の方からコメントやアドバイスをもらう形になります。
水彩画の学習ステップ
水彩画の学習ステップは次の5ステップになっていますので、水彩画を楽しみながら上達できるようになっています。
・第1ステップ(1~4ヶ月目)
水彩画の基本を押え、静物画に挑戦することで、材質の描き分けや注意するポイントなど透明水彩ならではの必要なテクニックを身につけていきます。
・第2ステップ(5~6ヶ月目)
風景画を描くための基礎を学びます。
風景画を構成する構図、光と色彩、奥行きの出し方など、透明水彩で風景を描くときの基本とコツを学びます。
自分でも風景が描けるようになるとワクワクしてきます!
・第3ステップ(7~8ヶ月目)
風景画の描き方をより深く学んでいきます。
身近なさまざまな風景を描くことによって、構図から表現方法、色彩や質感の出し方などより高度なテクニックを学びます。
・第4ステップ(9~10ヶ月目)
一般的に難しいとされる人物画を学んでいきます。
ここでは、人物画の基本を学びつつ、女性をモデルに鉛筆写生から着彩まで順を追って描いていきます。
・第5ステップ(11~12ヶ月目)
これまで学んできた透明水彩の技法を全て応用した、高度な作品プロセスを学びます。
また、不透明水彩の描き方もいくつか伝授します。
教材・テキスト
・テキスト教材
水彩画講座のテキストは大判(B4判)で、全6冊で構成されています。
内容的には、水彩画の基本から始まり、静物画、風景画、人物画などジャンル・テクニックごとに具体的な解説をしています。
また、上手になるためのフィードバックとして添削指導があります。
提出した添削課題を講師がみて、一つひとつコメントをつけて返却してもらえますので、徐々の上達していきます(全12回)。
・画材セット
水彩画を描く上で必要な小物や用具も用意されているので、直ぐに描き始めることができます。
水彩用紙・スケッチブック・トレーシングペーパー・画板・透明水彩絵具(24色)・絵筆(4本)・筆筒・パレット・筆洗・ペインティングナイフ・マスキングテープ・マスケットインク・練り消しゴム・竹軸(竹ペン製作用)・画材収納ケース
その他のサービス
・受講開始から18ヶ月指導が受けられる
標準学習期間は12ヶ月ですが、受講開始から18ヶ月は指導が受けられます。
・質問ができる
学習に関して分からないことがあれば、メールや郵便で質問ができます。
費用
・一括払い:47,000円(税込み・送料無料)
・分割払い:2,980円x16回(16ヶ月)、総計47,680円(税込み・送料無料)
水彩画講座を利用した方の口コミ・評判
Mさん、女性
・水彩画は人生の新しい扉を開いてくれたもの。
水彩画は私の人生の第二、第三の扉を開いてくれたものだと思います。
自分のことを才能があるとは思いませんが、ひたすら自分の楽しみとして描き続けたいと思っています。
絵を描いている時間が、私にとっての支えのひとつだなと感じています。
・多くの人に楽しさを味わってもらいたい。
水彩画は奥深いものですが、丁寧に学んでいけば、絵の心得がなくても十分に上達し、楽しめるものだと思います。
生涯を通して取り組める趣味があると、きっと人生は楽しくなるはずです。
多くの人に、絵が完成したときの喜びを味わっていただきたいと思います。
・60代・女性
・テキストが大きいので基礎を身につけやすい
以前、別の絵画教室に通っていたのですが、なかなか基礎を身につけることができませんでした。
でも、ユーキャンのテキストはサイズが大きいので、トレーシングペーパーでそのままの大きさで写すという練習ができるんです。
そうして、手取り足取りのような形で基礎を身につけられたのはありがたかったですね。
・60代・女性
・カリキュラムを通して絵を描く喜びを発見
もともと絵を描く経験もありませんでしたし、自分には絵心なんてないと思っていました。
でも、テキストで学びながら課題作品を仕上げていただくカリキュラムを行っていくうちに、課題の一つひとつに楽しく取り組むことができ、描く喜びを発見できたんです。
受講中は時間が経つのも忘れて取り組んでいましたね。
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